私も勤通大を受講します！─埼玉・新島善弘さん

新島善弘さん（埼玉県高等学校教職員組合書記次長、埼玉県立本庄高等学校）
　ここ数年、勤労者通信大学を毎年、受講している。

　政治情勢が悪化し、仕事も多忙化し、また非正規・派遣労働がはびこり、ギリギリの生活をせざるを得なくなっている貧困と格差の問題、原発再稼動、沖縄基地問題、TPPの問題、医療・福祉の問題、そして憲法問題など、さまざまな攻撃と策略が多岐にわたっており、その根底はいったい何なのか。

　自分自身の活動に確信をもち、あらゆる攻撃の本質をとらえ、運動を展開していくためにも、いまだからこそ勤労者通信大学で学ぶことがもとめられているのではないだろうか。

　勤通大のテキストは、非常によくできている。

　仕事に埋没し、思うように活動が展開できないときこそ、このテキストをビールでも飲みながらに読み直すと、なんとなく、元気がでてくるのが、「勤通大」。さ

　まざまな組織で活動されているベテランにも、青年にも、一度受講したから結構ですと考えている方にも、もちろんはじめての方にも、「勤通大」を受講することはいまが旬である。