真宗大谷派・東本願寺の機関紙『同朋新聞』に、弊社刊行の『最前線兵士が見た「中国戦線・沖縄戦の実相』の著者である近藤一さんのインタビューが、見開き2面にわたって大々的にとりあげられています。
表紙です。
沖縄戦最後の激戦地となった摩文仁(まぶに)の丘(現在は平和の礎〈いしじ〉や沖縄県平和資料館などがある)の写真が大きく掲載されています。
表紙上部には近藤さんのメッセージ。
「戦場で誰が死んでいったのか、殺されていったのか。
私たちの国がしてしまった戦争の本質を聞いてほしい」
とあります。
インタビューの末尾には、ちゃんと本書の広告も載せてくれています。
いやいや、ありがたい限りです。
真宗大谷派って、けっこうマジメな宗派だと思います。
とくに過去の戦争への向き合い方。
自分たちの宗派をはじめとする宗教者の戦争責任のことをしっかり考えている。
そんな大谷派の機関紙だからこそ、とりあげてくれたのでしょうね。
定価1300円です。
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