1月15日、旗開きを兼ねた東京土建65周年レセプションに参加してきました。
ホテルニューオータニの「鶴の間」いっぱいとなる940人が参加しました。
盛大なレセプション、さすがは東京土建です。
他の組合では、なかなかこうはいきませんね。。。
全体2時間にわたる記念祝典と祝賀会では、民謡歌手・伊藤多喜雄さんのコンサートも30分くらいありました。
左端にいる着物を着た踊り子さんも、実は民謡歌手です。
う~む、なかなかの美人さんです
秋田出身の柿崎竹美さんという方です。
思わず彼女の写真ばかりとってしまいました
伊藤多喜雄さんは民謡をロック調にアレンジしているのですが、当日も「ソーラン節」をはじめとしたロック・アレンジの民謡が何曲か披露されました。
柿崎さんも「ソーラン節」のときは拳を高く突き上げて、「ソーラン、ソーラン」と熱唱していました。
柿崎さん、ソロでの熱唱。
ラストの「ソーラン節」では、まるでロックのコンサートのように熱唱。
柿崎さんも拳を振り上げて、すごい迫力です。
ちなみに伊藤さんのお父さんは大工さんのようで、子どものころから国保のお世話になっていたとのこと。
東京土建は身内みたいなもんだといっていました。
なんだかライブ・レポートみたいになりましたね。。。
参加者に配布された記念品のなかには、65年の歴史をつづったDVDがありました。
さすが東京土建、太っ腹です。
全体25分程度のものですが、歴史のいったんを肌で感じることができました。
個人的には、60年代か70年代ころのことだと思いますが、重税反対闘争の映像は圧巻だったと思います。
労働組合での税問題へのとりくみは歴史的にみて弱いと感じていましたので、東京土建はかなり先駆的なとりくみをしていたんだと感心させられました。 (ブログ担当・吉田ふみお)