労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

『学習の友』2022年11月号


 『学習の友』2022年11月号は、明日18日の発売になります。

 今回の特集タイトルは、「憲法改悪の危険と日米安保」です。

 

 9条明文改憲、軍事費肥大化の暴走をつづける岸田政権。

 たたかいを強め、9条を活かした平和外交へと転換させていくことが急務です。

 改憲問題の背後には、常に日米同盟に存在があります。

 労働者教育協会は9条改憲と日米同盟を結びつけた学習の重要性を強調してきていますが、とくに2008年に提起し、現在は「憲法・くらし・安保」の総学習運動として、この3つを関連づけて学び、明文改憲をストップさせるたたかいに寄与しようと奮闘してきました。

 11月号は、改憲と日米同盟の関係をあらためて深く学べる内容となっております。

 

 以下、編集後記です。

 

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《編集後記》

 安倍政治を国葬で正当化することで、九条破壊を推進しようとする支配層。
 本誌は、改憲・安保特集で立ち向かいます。
 改憲をめぐる危険な情勢、政治対抗をわかりやすく整理。
 同時に、安保のそもそも論、グローバル化のなかでの安保体制の展開を解説。
 その他にも沖縄、戦時体制の教訓、日中友好50年、労働組合平和運動の関係など、このテーマをめぐる重要な現代的論点を網羅した特集となりました。
 「改憲と安保」――この二つを関連づけて根本から批判する労働者教育運動の役割は、大きいです。

 加えて、久しぶりの座談会企画。
 労働組合平和運動に取り組むことの今日的な困難と可能性、その両面に切り込む若手活動家の討論となりました。
 『友』の特徴は現場の視点と科学的社会主義の学習、この二つの追求です。
 今回のテーマで、それを誌面に結実させることができ、嬉しく思います。
 改憲阻止のために、本誌をぜひ草の根からの学習・対話の素材にしてください! (E)

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 ぜひ活用・普及をお願い致します。

 

 ご注文・お問い合わせ・学習相談は下記まで。

 tomo@gakusyu.gr.jp

 

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