『学習の友』2022年1月号が完成し、10日(金)に納品されました。
まずは表紙と目次を紹介します。
今月号の特集テーマは、「希望ある未来へ 人権と民主主義をとりもどす」です。
2021年10月31日の総選挙では、自公与党が絶対安定多数を確保して「勝利」したかのようにみえます。
しかし、その後の各種分析にもみられるように、各地で共闘効果が発揮されていることが明らかにされています。
自公与党自身も“薄氷の勝利”であったことを痛切に自覚しているといわれています。
新型コロナのオミクロン株が出現し、日本にも感染例がでてきていますから、警戒を強める必要があります。
自公政権がまともな対策をとらないことは、これまでの経緯からも明らかですので、市民と野党の共闘をさらに前進させ、政権奪還にむけて奮闘する必要があります。
本号も力に、ともにがんばりましょう。
以下、編集後記です。
【編集後記】
1月号の編集作業は、前年の11月下旬~12月頭までとなります。
その前の12月号との間には春闘別冊の編集が入り、さらに年末年始休みの関係で2月号の編集作業がクリスマスを過ぎたころに校了を迎えます。
このように、毎年秋から冬にかけては、『学習の友』の編集はかなりの過密労働となるので、なかなか気が抜けません。
そんなわけで、毎年この時期になると、ちょっとボーッとしがちになるので、気をつけないと……。
立憲民主党の新しい代表がきまりました。
野党共闘の行く末がどうなるか、気がかりです。
市民連合が主権者集団として力をつけていくことがますます重要になってきます。
本誌も、主権者としての素養を身につけることに力を入れてきていますが、今後もさらに問題意識を研ぎ澄ませながら、誌面づくりに励みます。 〈Y〉
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