アップが遅くなりましたが、山田敬男会長による第5日曜恒例の「古典の扉」は、10月31日(日)はマルクス「フォイエルバッハにかんするテーゼ」でした。
エンゲルスが『フォイエルバッハ論』を執筆するさいに参考とし、「新しい天才的萌芽が記録されている最初の文書」と絶賛したものです。
新日本古典選書版の『フォイエルバッハ論』や『ドイツ・イデオロギー』の付録(ただし、『フォイエルバッハ論』版はエンゲルスが手を入れたもの)として掲載されています。
難しい古典をいきなり読みこなすのはたいへんですから、まずはこのあたりから、というのもいいかもしれませんね。
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