『学習の友』2020年7月号の校了が目前です。
特集を中心に、記事タイトルを紹介します。
【特集① 核兵器も戦争もない世界を】
〔巻頭カラー〕戦争体験者なき時代を生きていくために(大矢英代)
Q&Aで考える核兵器問題のキソ知識(前川史郎)
核兵器禁止条約と核兵器の非人道性(冨田宏治)
21世紀型パンデミックという「危機の時代」に考える戦争責任、植民地支配責任(吉澤文寿)
安倍首相が憲法への明記をねらう自衛隊とは何か(林竜二郎)
〔レポート〕イージス・アショアはいらない(山口・阿武町)
【特集② 新型コロナ問題をめぐる政治と社会】
〔レポート〕いま、何が起こっているのか(医労連/自治労連)
安倍政権のコロナ対策を検証する(五十嵐仁)
コロナの時代のメディアに思う(永田浩三)
【連載講座:ジェンダー平等社会をめざして②】
職場でのセクハラをなくすために(青龍美和子)
やはりご時世か、特集①の各筆者も、コロナを意識した書き方になっており、期せずして、特集①と②がつながる深みのある内容になってきています。
乞うご期待!
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《1990年代以降、日本の労働組合運動は、構造的に困難な時代に入っているといえます。この困難を打開するために、その方向と課題を深めるためにも、戦後の運動の歴史を学ぶことが重要になっています。本書を通じて、労働組合は何のために必要なのか、その存在意味がどこにあるのかを歴史の中で学び、多くの方が労働組合運動に誇りと自信を持って積極的に参加されることを強く願っています。》(「あとがき」より)
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