労働者教育協会（労教協）と都道府県学習組織（学習協）は、１月21～22日、東京都内で第53回学習組織全国連絡会議を開催しました。
全国連絡会議運営委員長の久田隆章氏（愛知県学習協事務局長）のあいさつのあと、 労教協の須藤秀幸事務局長が議案提起をしました。
①政治変革への確信がひろがるもとで、労働組合運動とともに展望を切りひらくとりくみが重要になっていること、②『学習の友』・勤労者通信大学・労働学校などの「学ぶ集団」づくりをつうじて、学習の大切さに確信をもち、その魅力を語る学習活動家を育てること、③学習活動家を育てることを目的とする2017年秋の学習教育運動セミナー（北海道・埼玉・沖縄の３ヵ所）と2018年10月に予定の全国学習交流集会in長野を成功させようとと訴えました。
議案提起を受けて、全体会および分散会において、運動の経験を交流するとともに、当面する勤通大募集と学習援助、学習教育運動セミナーの成功にむけて、全国を一つに奮闘する決意を固め合いました。
