香川・全教
各支部の執行委員にも広げていきたい
●「そうだったのか!」「再確認できた!」
2016年度4月から中央執行委員全員が『学習の友』を定期購読しています。
月2回の執行委員会の1回は、情勢や制度・法律などの学習の時間を設けています。長い時間は取れないため、『学習の友』が役立っています。『学習の友』は、タイムリーな記事や「いまさら聞けない・・・そもそも論」が、タイミング良く掲載されています。ですから、改めて学習の時間を設定せずに、議案の項目の中で、関連記事について、輪読しています。若い執行委員はもちろんですが、ベテランの執行委員も「そうだったのか!」「再確認できた!」との声もあがっています。
『学習の友』の一つひとつの記事が、わかりやすく短くまとめられているので、話し合いの中で、取り入れても5分程度しかからないことも魅力です。
実は、2013年度から、「『いまさら過ぎて聞けない』ことを、丁寧に確認しながら、議論を進め、世代交代を速やかに行おう」と執行委員会を進めてきました。これまで、書記長が議案とともに資料作成をしなければならなかったのでかなりの負担になり、繁忙期は「いまさら過ぎてやっぱり聞けない」ということもありました。書記長を交代し、「私が『いまさら過ぎて聞けないこと』だらけで、資料作成に大変だ!」と書記局でこぼしたところ、書記さんが『学習の友』を提案してくれました。自分だけが読んでいた時間がもったいなかったな…と後悔したものです。
最近は、執行委員から、職場の休憩時間にも読むことがあるという話も聞くようになりました。各支部の執行委員にも広げていきたいと思います。