労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

『学習の友』活用・拡大推進ニュース№38

 フローチャート : 処理: 『友』の活用で「職場の闘争力」と「地域の団結力」を高めよう!
『学習の友』 2016秋の月間
活用・拡大推進ニュース
№ 38 労働者教育協会 『学習の友』拡大推進委員会
2016年11月25日                      
 
 
 
 
 
 



労働学校の受講生を中心に毎月1回の『友』学習会を始めて丸2年。『勤労協ニュース』№462に掲載された「南河内・友の会」の記事を紹介します。  
大阪
学習会を始めて2年になります
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(労教協で取り扱い分)
南河内・友の会」 坂田 恵
 
 南河内・友の会」では河南労働学校の受講生を中心に毎月1回、羽曳野市職労の会議室を借りて『学習の友』の学習会をしています。メンバーは現在10名で、毎回78名が参加しています。
 「学習会」と言っても堅苦しいものではなく、最初は雑談から始まり、19時開始なので時間になると「何読み合わせしますかー?」と声をかけて、みんなで選んだ記事を読みあわせします。
 その後、その記事について思うことを言い合って聞きあって、また言い合ってとしていると、最後には読み合わせた記事と関係ないような話で盛り上がることもあり、あっという間に20時です。それから次の日程を決めて2030分には解散します。
 ただ「南河内・友の会」は、遊ぶのが好き、飲むのが好きな方が多いようで、今年の9月で丸2年になるのですが、学習以外の企画も徐々に増えていき、その企画の話し合いをしていると解散が21時頃になることもあります。
 今までバーベキューやビアホール、忘年会等を企画してきて、今は『学習の友』8月号で取り上げられていたマイケルムーア監督の映画『世界侵略のススメ』鑑賞会と、雪山合宿(もちろん『学習の友』持参)を計画中です。
 この会で何か社会を変えるための活動をするわけではありませんが、毎回『学習の友』から学ぶことはもちろん、自分の思いを伝えて聞いてもらう、他の人の思いを聞くという経験の積み重ねと、そういう仲間がいるという安心感が社会を動かすきっかけになっていくのかなと思い、毎月楽しくぼちぼち学んでいます。