労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

『学習の友』活用・拡大推進ニュース№34

フローチャート : 処理: 『友』の活用で「職場の闘争力」と「地域の団結力」を高めよう!
『学習の友』 2016秋の月間
活用・拡大推進ニュース
№ 34 労働者教育協会 『学習の友』拡大推進委員会
2016年11月18日                      
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

テキスト ボックス: お試しキャンペーン
現在17組織で挑戦中!
(労教協で取り扱い分)
  
九州ブロック
読者拡大と学習会づくりに挑戦しよう
 
●久しぶりにブロック交流会を開催
 11月12日~13日、福岡県大牟田市内で、「九州ブロック学習組織・学習活動家交流会」が開催されました。
参加者は、長崎、熊本、鹿児島の3県から5名(および協会から3名)と少なめでしたが、久しぶりのブロック交流会となり、学習の友読者拡大や、学習組織の活動活性化のことなどを話し合いました。
 はじめに、10月の全国学習交流会で披露された神奈川の「友フェスタ」のDVDを鑑賞したあと、高橋勝也・協会常任理事が「『学習の友』活用を土台に労働組合運動の強化に挑戦を」というテーマで問題提起し、労働組合の組織強化のためにもが大きな役割を果たすことなどが語られました。
●真っ先に読むのは「一番星見つけた」と読者欄
 その後の討論では、「自分は『一番星見つけた』と読者欄を真っ先に読むが、そういう読者が多いようだ」といったいまのへの感想交流などのほか、なかなか個人講読にまでゆかずに、組合で1冊ずつ資料講読すればよいという状況を脱却できないことなど、拡大・活用運動が抱えている困難なども率直に語られました。
 九州では、学習運動もやや停滞気味ですが、読者への配布集金だけは脈々と続けられています。この交流会のよびかけの時点では「学習運動の後継者が見つからず学習協を店仕舞いするか」という声も聞こえてきたのですが、お試しキャンペーンも活用して、各地域での読者拡大、学習会づくりに挑戦しようということになりました。