『友』読者100人以上を目標に奮闘中の徳島県学習協。杉山事務局長の決意をご紹介します。
徳島
―県内各地での『友』読者会開催をめざして奮闘中
●『友』読者100人以上を目標に奮闘中
徳島では『友』読者100人以上を目標に奮闘していますが、そのためには職場の多忙化を克服して前進する必要があります。電通に象徴される長時間過密労働、過労死などが労働者に対する権力の攻撃であることを一人ひとりの労働者に明らかにする必要があると感じています。
私の所属する労組では職場への『友』の回覧を行っていますが11月号の「ハラスメントを生み出すゆがんだ経済」への反響では、「たたかう労働組合が職場にあって本当に良かった」とか「団結権をもっと有効に生かさなければ」などの感想がありました。
分会新聞でもこの特集記事を使って、労働者の団結を妨げる戦略を幅広く職場全体に紹介して『友』読者の拡大に結びつけていきたいと思います。
●読者拡大を一歩ずつ進めて
様々な職場や地域での『友』拡大は読むための動機が重要だと思います。
すすめる側のその人なりの価値をまっすぐに訴えるほかありませんが、私の場合は「これを読んだら未来がわかる」です。
労働者にとって良いものも悪いものも知った上で、人間らしく生き働くことの大切さを自覚し譲れないものとして将来につなげていく必要があります。読者拡大を一歩ずつ進めて県内各地で読者会が開催されるよう引きつづき奮闘する決意です。