『学習の友』活用・拡大推進ニュース№25
長野
活用と普及に頑張る ―長野・上伊那学習協
長野県・上伊那学習協 事務局長 武田 浩
●やはり読んで活かすことが必要だ
上伊那学習協会では、『学習の友』学習会を毎月1回行っています。きっかけは減少傾向にある『学習の友』を何とか身近な存在として生かしていくにはどうしたらよいかと討議し、やはり読んで活かすことが必要と考えたからです。
この間、「社会変革の基礎理論」の10回連載を中心に読み合わせ学習を行ってきました。約1時間半くらいですが、読んで質問や意見を出し合うことで討論となり深まります。読みやすい文章ですので初めての仲間も入りやすく、今後も継続していきたいと思います。
●活用できるし新しい発見も―『友』学習会
学習会では、「最近の『友』は読みやすくなった」「巻頭の資料や写真が面白い」「連載小説やコラムもよく、組合ニュースにも活用できる」と好評です。今後は参加者(今は6~7名程度)をもっと増やして活気ある学習会とするため、広くお誘い活動をしようと、『友』の購読台帳を整備し分担して声をかけることにしました。参加した読者から、「購読しているけれで忙しくてなかなか読めないでいた。決まった時間にみんなで読み合わせることで活用できるし新しい発見のある」との感想の寄せられています。
また、上伊那学習協では先日10月28日に定期総会を開催し『友』の活用と普及に頑張ることを決めました。