2016年「活用・拡大月間」スタート!
労働者教育協会では、10~12月にかけて「読者と学ぶ集団をふやす活用・拡大月間」にとりくみます。職場・地域に、読者会・学習会など『学習の友』の活用の場をおおいにひろげ、新しい読者を迎えるとりくみをめざします。
憲法の危機という事態のなか、憲法闘争・憲法学習がこれまで以上に重要となっています。この間つくり出してきた新しい共同の流れを確かなものにするために、そして「職場の闘争力」「地域の団結力」を高めるために、学習教育運動を元気に展開していきましょう。
この推進ニュースでは、活用・拡大の経験などを中心にお知らせしていきます。ぜひ、情報をお寄せください。
●「活用・拡大交流会2016」開かれる
『学習の友』拡大月間成功にむけて、9月8日に「『学習の友』活用・拡大交流会2016」を開催しました(参加・33人)。
交流会は、山田敬男会長から問題提起(憲法闘争の新しい段階など情勢課題、「友」を土台とする総合的な学習教育運動など)、原英彦日本医労連副委員長から日本医労連としての学習教育の位置づけについての報告を受け、経験報告、討論をおこないました。この交流会での討論の様子も、ニュースで紹介していきますので、ご期待ください。
活用・拡大のとりくみはすでにはじまっており、嬉しいニュースも届いています。
神奈川、山梨、静岡にまたがって活動している生協労連・ユーコープ労組では、パート支部役員の集団学習として、あらたに23人の読者が増えました。
いずれも、活用経験からの読者拡大です。協会では、今年度も引き続き『学習の友』お試しキャンペーンにとりくみ、読み合わせなどの活用をつうじて、新しい読者を多く迎えたいと思います。ぜひキャンペーンの積極的な活用をお願いいたします。