メディアでの“日本会議ブーム”は、まだつづいているようです。
ひところほどの“勢い”は感じられないものの、日本会議への関心が失われていない、ということだけはいえそうです。
その内容も、立場はそれぞれですが、日本会議の“応援団”ではなく、批判的見地からの検証というべき健全さが見受けられます。
日本会議が“メジャー”な存在になることで、入会希望者が増えているという話も聞きますから、その点は注意が必要でしょうが、批判的見地からの論調が主流であれば、爆発的に会員がふえるというところまではいかないでしょうから、議論の手を緩めてはならないと思います。
同時に大事なことは、以前にものべましたように、日本会議が安倍政権を影で支えている存在であり、歴史認識の歪曲と壊憲攻撃の“牽引車”になっているということを、もっと多くの人にひろめることです。
学習教育運動でも、一定の対応が必要だと感じています。 〈Y〉
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