安倍政権が「復活」してから、軍事費の増大が止まることを知りません。
本日の『東京新聞』に、「軍事研究助成の新設枠を検討 1件数十億円に上限拡大」と題する記事が1面トップで掲載されました。
執筆したのは、最近、『武器輸出と日本企業』(角川新書)を書かれた望月衣塑子記者です。
方は、のほど、あけび書房から出版された『武器輸出大国ニッポンでいいのか』の執筆メンバーでもあります。
軍学共同やデュアルユース問題など、軍事費が学問分野や民間枠に食い込み、「戦争する国」が社会のすみずみにまで浸透しようかという勢いです。
戦争法施行問題とともに、これらの動きにも注意をむける必要を痛感します。 〈Y〉
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