この記事にでてくる今野書店は、東京・杉並区にあります。
記事にはありませんが、実は、この今野書店がある区内の近隣地域に３店あった書店が今年に入って２店がつぶれて、今野だけになってしまっています。
書店の淘汰は急テンポ。
ネット書店のひろがりも影響しているのでしょう。
書店は、注文が届くのは都内でも、相変らず１週間はかかるという非能率さ。
こうした旧態依然とした流通の非能率的もブレーキになっていると思います。
とくに雑誌は、ずっと前年割れがつづいているのに（あるいは、つづいているから、なのか）、創刊が相次いでいます。
悪循環だと思います。
電子雑誌の影響は出版社、書店に深刻な影響を与えるのではないか。
というか、すでに与えはじめているのだと思います。
学習の友社としても何らかの対応が必要だと痛感しています。 〈Ｙ〉
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