2014年の総選挙時に掲載したものを、少し手直しして再掲載します。
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しかし安倍政権は、原発を「ベースロード電源」と位置づけ、再稼働と海外輸出を推進しようとしています。
そもそも、現在の日本は1年以上にわたって原発が稼働しておらず、その間、電力不足を起こしていません。
国民的努力で、原発ゼロでもやっていけることをすでに証明しているのです。
総選挙で安倍政権に審判を下し、原発推進政策をストップさせなければなりません。
*『学習の友別冊 原発ゼロ! 未来へのたたかい』
2012年の刊行ではありますが、原発問題の根っこにある日米安保体制の問題や、超危険な原発労働の実態告発、原発ゼロ・被災地復興のとりくみ、再生可能エネルギー社会の展望など、文字どおり最低限のことがコンパクトに整理されており、対話活動に活用しやすい構成です。
2012年の刊行ではありますが、原発問題の根っこにある日米安保体制の問題や、超危険な原発労働の実態告発、原発ゼロ・被災地復興のとりくみ、再生可能エネルギー社会の展望など、文字どおり最低限のことがコンパクトに整理されており、対話活動に活用しやすい構成です。

*『学習の友』編集部編/樋口健二・渡辺博之・斉藤征二 著 『「最先端技術の粋をつくした原発」を支える労働』
前近代的で無法な原発労働の実態を告発しています。
原発労働の実態をよりくわしく、だけどなるべく簡潔に、という方にオススメです。

*労働者教育協会編『これでいいのか日米安保』
原発と日米安保体制については先ほどの『原発ゼロ! 未来へのたたかい』でも言及されていますが、本書でも独立項目を設けて、数ページで展開しています。
原発部分の内容は先の『学習の友』別冊とほぼ同じですが、日米安保体制のしくみや歴史、安保をなくすたたかい、ポスト安保のことと合わせて学習すれば、原発ゼロにむけての根本問題を深く理解できます。
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tomo@gakusyu.gr.jp
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