久しぶりに『学習の友』読者の感想を紹介します。
今回は大阪のお二人です。
今回は大阪のお二人です。
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みんなが動き出すまで
Ｍ・Ｔさん（全印総連・大阪）
「２０００万署名」 戦争法廃止への対話（３月号）はたいへんよかった。
署名運動は大きくひろがってはいるものの、「すべての職場や地域」ではなく、まだまだ「一人一人に語りつくす」ところにはもう少し学習の力が必要であった。
「みんなが動き出す」まで闘いは続くと思う。
戦争ストップ、原発ストップ、消費税ストップ、市民連合の力で安倍暴走政治ストップへ、若い力も高齢者も女性も男性もどんどんもりあがってきている時です。
『学習の友』でどんどん語りあうサークルがたくさんできてほしいです。
織拡大は要求をセットで
Ｔ・Ｓさん（大阪）
特集「拡大力の春闘」（２月号）の記事は、どれもおもしろかったです。
仲野智さんが事例も紹介しながら、組織拡大には「組合のメリット」だけを語るのではなく、要求をセットで、というのは、職場の不満を要求に高める組合の役割とともに、それは他の労働者が持つ要求でもあり、その要求実現のために加入を求めることの大切さを感じました。
また、職場だけでなく、社会的・政治的なたたかいも行う必要性があり、それらはつながっているということが、仲野さんと生熊さんの記事でよくわかりました。
原冨さんの「自分史」も感動的でした。
１月号から始まった山田さんの連載を楽しみにして、しっかり読んでいきたいと思っています。
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