基礎コースを学習して社会変革の基礎理論を身につけ、「新しい政府」づくりのための分厚い“敷布団”=活動家集団の一翼に!
今日は、基礎コースと「敷布団」づくりについてです。
2000万署名は〆切のきまった運動ですから、即興的な学習活動も多くなることでしょうし、また必要なとりくみです。
同時に、前回ものべたように、じっくりと腰を据えた学習も必要になりますし、2000万署名自体が、戦争法廃止と立憲主義の回復、さらにはそれを実現するための「新しい政府」をつくるという壮大な目的は、2000万署名運動後も当然つづきます。
同時に、この運動はかなり息長く継続していく必要がありますし、実際すぐに終わらせることはできないたたかいといえます。
ですから、たたかいのテーマを超えて、たたかい方そのもの、変革への深い確信をそなえた活動家集団=分厚い“敷布団”の存在が必要不可欠です。
そのためには、ものの見方・考え方、資本主義社会や国家のしくみ、たたかい方と勝ち抜く展望を示した科学的社会主義の基礎理論の学習にとりくむ必要があります。
この点で、基礎コースの存在がとても重要です。
とくに、当面する国政選挙での野党共闘や、「新しい政府」づくりには、その担い手となる持続的な共闘の組織と体制=統一戦線についての基礎的理解を深めることが大切です。
基礎コースはここ数年にわたる「一点共闘」のたたかいの前進も記述に反映させた統一戦線の説明になっていますから、まさうってつけの教材です。
ぜひ多くの受講を!
受講申込・資料請求・お問い合わせは下記まで。