労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

『学習の友』拡大・活用推進ニュースNo.53(2015年12月21日)

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(労教協で取り扱い分)




徳島県自治体一般労組連
 

 


 


学習活動には『友』が最適!


徳島県自治体一般労組 執行委員長 伊吹久幸


3年前から学習会をスタート


徳島自治体一般労組の組合員は、多くの人が非正規職員であり、組合活動は初めてと言う人たちです。それだけに、職場・地域で積極的に活動し、要求の実現と仲間を増テキスト ボックス: 2012年の第1回学習会で県学習協・杉山事務局長から挨拶をうけました。やすことができる組合にするためには、学習活動が不可欠だと、役員会で話し合ってきました。


 学習活動を進めていく上で、労働者のための理論誌である『学習の友』が最適だと、『友』を組合員に普及していくとともに、2012年10月24日から10名前後の参加で学習会を始めました。


 毎月1回、組合事務所で、テキストは毎号の『学習の友』から選び、輪読し、そのあとチューターの助言も得ながら、感想や質問、意見を出し合って進めました。


 


●新たに参加者を増やし、『友』を広く普及していく


 学習会を始めて3年がたちましたが、参加者たちは、勤通大の基礎コースに(9人中6人)もアタックし、また、次世代育成のための青年部の結成の取り組みでは、青年部結成準備会の中心になっています。さらに、地域支部の役員として、また先進的な活動家として活躍しています。


 今後の課題として、学習会参加者が固定化しており、新たに参加者を増やすこと。そのためにも『学習の友』を広く普及すること。職場・地域の支部で、3人からでも学習会を行ない、自治体一般労組全体を学習をする組合にしていくことなどです。