『学習の友』2016年1月号
『学習の友』2016年1月号を刊行しました。
表紙と目次の写真を掲載します。
今月号の特集は「春闘は、政治も変える」です。
戦争法をめぐるたたかいなど高揚した国民運動を力に、春闘をたたかおう!
小田川義和「政治を変える国民運動と労働組合の役割」、萩原伸次郎「逆立ちした経済政策『新3本の矢』」の2論文で、高揚する国民運動を力に労働組合をどう活性化させるか、また私たちの暮らしを脅かす経済政策の本質を見抜き、16春闘をたたかい抜く力に!
布施恵輔「グローバル化と世界の労働者との連帯」、浜林正夫「イギリス労働者が工場法をかちとるまで」の2論文で、世界の労働者のたたかいを現状と歴史から学び、教訓を得よう!
今月号から、新たな基礎理論の連載講座がはじまります。
「社会変革の基礎理論」です。
1回目は導入として、現代史家である山田敬男会長に「いま社会変革論の基礎理論を学ぶことの意味」を論じてもらいました。
「生活のゆとりと人間らしさ」(長久啓太)、「すべての労働者にDecent賃金を」(今回は斎藤寛生)など各種連載講座や、連載小説「一番星みつけた」(橘あおい)も好評です。
ぜひご購読・ご活用を!
ご注文は学習の友社まで。