労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

『学習の友』拡大・活用推進ニュースNo.49(2015年12月15日)

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(労教協で取り扱い分)




神奈川
 

 


1000名の読者をめざし、神奈川『友』フェスタ。8地域・団体、31名の参加で12月12日


学習協『友』部長から、この間、労働組合要請に積極的にとりくんできた、1000人をめざして力をあわせて、がんばろうと報告がありました。


経験交流では――。「高校の同窓会で2000万署名を集めようとしたら、担任の先生も署名を出して、取り合いになった」「地域の読者会があるから、『友』を読むし、学べる」「学ぶと過去・現在・未来がつながる」「ダメダメな時も、社会の発展について学べば元気に」「全国一般の執行委で30分学習をしている」「わたしはまだ、勉強しましょうと話しかける勇気が出ないんです。普通の会話の中で話せるようになりたい」「(日本食塩で解雇争議をたたかった女性は)読み合わせで読めない漢字があると、書いて覚えるようにしています」「労働組合の仲間だけでなく、退職者や地域の仲間が活用しやすい『友』を。社会保障を継続的に取り上げれば、医労連や福保労の皆さんも共有できる」に対して「『友』は若い人向けよ」「労働学校を卒業し、四月から熊本の大学。熊本にもあればいいな」とお姉さん。妹さんは民主的な病院に看護師として就職するとのこと。「『資本論』はマニュアルと違って直接役立たない情報だが、大切。それにふさわしい学びを」「建設の仲間に「読む」運動をどう広げよう」「労働者は税金に弱い。自営業者は税金には目の色が変わります」


●みんなで踊りました。


 さいきん、神奈川学習協のみなさんのキーワードは、楽しく学ぼうです。


 第2部では、民商のウィスキー亭すすむさんの落語、資本論講座を運営する29歳の伊藤進さんがジャズピアノ、『友』ニュース43号「『友』50部の拡大をやりきる!」の神奈川土建本部教宣・学習担当の生出(おいで)耕一さんがオーボエ演奏。最後に、フォークの南風バンド(港湾労組のみなさん)では、参加者みんなで踊りました。