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「学ぶことは生きる力」
10年以上読み合わせをやっています！
市民生協ならコープ労働組合書記長 橘 省二
ならコープ労働組合では毎月の執行委員会時、15分程度の読み合わせを10年以上前から続けています。読み合わせの後は一人ずつ感想を聞くのですが、直近では、11月号の『労働組合は政治的に「中立」であるべきですか』で「大阪のＷ選挙でなぜ自民党の候補者を応援するのか理解できた」という感想がありましたし、12月号の『今、求められる賃金闘争』では、「貧困・格差拡大をなくすたたかい、生計費原則や賃金のあり方など団体交渉に向けて基礎の部分を再確認しました。
ならコープ労働組合は専従を含め17人の執行部で活動しています。17人全員が集まっての学習は仕事もあり困難ですが、どこを学習したかは議事録に必ず記載し、欠席した執行委員にも発信しています。またバーベキュー大会など労組員とのレクリエーションなどにも活用しています。さすがに肉の前での学習は、集中力散漫で無理がありました(笑)。まだまだ活用しきれているとは言えない状況ですが、「学ぶことは生きる力」を大事に、これからも学習を続けていければと考えています。
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「継続は力」です。労働組合の活動のなかに「学ぶ時間」をつくり、「職場力」を鍛えていきましょう。「お試しキャンペーン」引き続き募集しています。ぜひ活用を！
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