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（労教協で取り扱い分）
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「知を力に」を合言葉におおいに活用
勤医労苫小牧支部書記長 原 啓司
●伝統的に、執行委員の学習に役立てて
先日、支部定期大会が開催され、役員選挙を行い、新たに支部執行委員会体制がスタートしました。改選前より新たに5人増えましたので、早速『学習の友』の定期購読部数を追加していただくよう依頼することとなりました。
●旬なテーマを読み合わせ
昨年度は、その時々の旬な記事をテーマにして、執行委員会でも読み合わせ学習にも活用しました。例えば、地方選挙がたたかわれた時期には、「労働組合はなぜ選挙に取り組むのか？」、メーデーの時期には「メーデーと労働者のたたかいの歴史について」、春闘の時期には「産別闘争、産別とは？」など、初めて執行委員になり、これから組合活動について学ぼうという仲間にもわかりやすく、かつ、素朴な疑問に答える内容の記事を中心に活用しました。
●今年度は学習を力に、ステップアップの年に！
支部では、今年度は、「知を力に」を合言葉に、組合活動に学習をしっかり位置づけて全体としてステップアップできる年にしたいと考えています。その上で、『学習の友』は、はじめて執行委員になって、これから一つひとつ学ぼうという人にもやさしく書かれており、また、ベテランの役員にとってもたいへん読みごたえのある特集も多く、今後もおおいに活用していきたいと思います。
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★労働組合での『学習の友』活用実践をぜひご寄稿ください。
