『学習の友』拡大・活用推進ニュースNo.45（2015年12月9日）

お試しキャンペーン

現在77組織で挑戦中！

（労教協で取り扱い分）

	奈良自治労連

 

 

一緒に「学び・知る」気風づくりを

奈良自治労連　中村正樹

●これって、スルーするわけにはいかないよね？

１０月頃だったと思います、『学習の友』お試しキャンペーンが目にとまりました。事務局メンバーに「これって、スルーするわけにはいかないよね」って話しかけると、「うん、私もなんとか活用していく糸口をみつけたいなって思ってたとこ、何かいい知恵ない？」って中村篤子書記長も同じことを思っていたようで･････「じゃー申し込んでみて、単組の役員と相談しながらやってみようよ」ということで、奈良自治労連『学習の友』お試しキャンペーンがスタートしました。

 

●4ページ10分間学習は「丁度よく持ってこい」の時間

１１月号は、５６ページのQ&Aシリーズ「労働組合は政治的に『中立』であるべきですか」を県本部の執行委員会で読み合わせしました。執行議題も多い中で４ページ１０分間学習は「丁度よくって持ってこい」の時間でした。

「1954年に第３種認可の『学習の友』が発行されているので、６０年は過ぎている。長い間、労働者の中で有り続けてきている『学習の友』って歴史があるんだよ」。そんな先輩の話に耳を傾けての学習会でした。

キャンペーン活用というからには、「飛び込みセールスよろしく」とばかり２０部の『友』を抱え単組の執行委員会に出かけていって「学び・知る」ことの面白さや重要さをいかに知らせるか、そして一緒に勉強していく気風をつくっていくか、一踏ん張りしなければと思っています。