労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

『学習の友』拡大・活用推進ニュースNo.10(2015年10月16日)

お試しキャンペーン
現在32組織で挑戦中!

(労教協で取り扱い分)




JMIU

『友』で要求実現の力をもつ労働組合へ!


学習教育運動で組織の質的強化を


『学習の友』活用・拡大月間にむけて、労教協は92日にJMIU中央本部へ『学習の友』活用・拡大月間で100人の読者の拡大と『友』の活用の要請をおこないました。JMIUでは911日の中央執行委員会で、10月から12月を拡大月間とし、要請数よりはるかに多い、全国で500人の『友』読者をつくることを確認。「お試しキャンペーン」の活用を含め、地本や支部の執行委員会、青年部で、みんなで定期購読し、会議の前に『友』の記事を読み合わせし、感想を出し合う短時間の学習会にとりくむよう呼びかけています。


JMIU兵庫地本―9支部44人で「お試し」スタート


JMIU兵庫地方本部では、執行委員会で『友』の活用・拡大を議論。926日の地本執行委員会で、最近とだえている『友』の学習会を復活させようと確認。103日の地本四役会議で、『友』10月号の「若者たちが立ち上がった―シールズを知る」を活用して学習会を持ちました。


シールズとはどんな組織で、戦争法案反対のとりくみでどんな役割を果たしたのかを本文にそって要約。次に、労働組合が戦争法案のとりくみでどんな役割を果たしたのか、特に「動員」とは労働組合活動の中でどういう位置を占めるのかを提起しました。最後に、今後の戦争法廃止のとりくみに対して、野党共闘や「選挙に行こう」などの議論に触れ、政権が憲法順守義務を破った点を強調しました。「動員」とはなにかについて、この間のJMIU兵庫地本のとりくみを振り返りながら議論が集中しました。同日、引き続いて開催された支部代表者会議でも同テーマで学習会を持ち、全支部支部執行委員分の「お試しキャンペーン」の申し込みを確認しました。


 現在、JMIU兵庫地本での「お試しキャンペーン」申し込み数は、9支部44部(現読者を除く)となり、地本として各支部に配布することにしました。