『学習の友』2015年11月号を刊行しました。
表紙と目次の写真を掲載します。
今月号の特集は「政治を語る、をスタンダードに」です。
この夏は戦争法反対の国民的な運動がかつてなくひろがりました。
街頭、職場、地域のなかで、同僚、組合員、上司、友人、同級生、家族、恋人、隣近所の人たちと、さまざまな場で政治が語られました。
脱原発や沖縄新基地ノーの運動とも合わせて、私たちが民主主義をつかみ直すような変化でした。
でも、まだまだ政治について考えたり語ることがない、あるいは、できない人や場は少なくありません。
そこで、今月号では、どうすれば「政治を語る」ことが当たり前になるのかを考えてみたいと思います。
「秘伝 組合活動の楽しみ方」(今回は根本隆・全労連副議長)、「世界は変えられる─マルクスの哲学への案内」(牧野広義・阪南大学教授。補論を2回にわたって掲載)など各種連載講座、連載小説「一番星みつけた」(橘あおい)も好評です。
ご注文は書店または学習の友社まで。