昨日、研究会「労働者教育論の発展に向けて」を開催し、22人が参加しました。
山田敬男(労教協会長・現代史家)「学習教育運動論を深めるために」、長久啓太(労教協常任理事・岡山県学習協事務局長)「理論学習を力に、青年が活躍する運動に」、相澤幸敏(労教協事務局次長・元日本医労連書記長)「みんなが元気になる、労働組合の教育活動」と題して、それぞれ報告していただき、その後、若干の意見交換をしました。
討論では、この間の戦争法案反対闘争のとらえ方をかかわる議論や、それをふまえてどう労働組合運動を発展させるか、そのためにどう学習を位置づけ、実践していくか、というあたりが中心となりました。
すでに島根セミナーを成功させていますので、当面は残り2つのセミナーも成功させつつ、今日からはじまった『学習の友』拡大月間を成功させ、年明けから本格化する2016年度勤通大募集へとつなげ、来年秋に控えている全国学習交流集会inヨコハマにむけて弾みをつけていきたいものです。
みなさんのよりいっそうのご協力をお願いする次第です。 〈Y〉