転載にあたって、センテンスごとに改行、パラグラフごとに1行アキにしました。
***以下、転載
アメリカのオバマ政権は、経済危機を招き、貧困を拡大させてきたブッシュ政権の経済政策を転換し、野党共和党の抵抗を受けながら、富裕層優遇税制の見直し、雇用維持・創出の財政政策、教育機会の拡充などにとりくみます。
本書はこれをレーガン政権以来の新自由主義的政策にかわる「中間層重視の経済学」とし、その内容と展開を分析します。
経済危機後の日米の経済政策の比較、検証から、今後の日本のあるべき経済政策を提示する一冊です。
***以上、転載