五十嵐仁著『対決安倍政権』が『前衛』最新号に紹介されました。

紹介が『前衛』2015年５月号に掲載されました。

　編集部のご厚意により、本ブログにも転載させていただきます。
　なお、転載にあたり、センテンスごとに改行、パラグラフごとに１行アキ、一部の漢字をひらがなにあらためました。

＊＊＊以下、転載＊＊＊

　誰もが暴走していると感じはじめている安倍政権。

　「一方的なプロパガンダ放送のラジオと専科報道の新聞、無関心な国民以外は『非国民』の時代に戻ることはないだろう。そういい切れるか」と新聞のコラムに書かれるほど、危機感があふれています。

　本書は、「その時代に戻ることはない」といい切れる世の中にするために、安倍政権に対決する勇気をもち、覚悟を固めるために書かれました。

　「自供対決」が鮮明になった総選挙結果をふまえ、憲法、生活、労働などの分野での対決点を具体的に明らかにします。

　沖縄の首長選挙などで、「極右」対「保守」の様相をとることもあるなかでの、革新三目標と革新統一戦線の意義をあらためて確認しつつ、恩讐を超えてひろく力を合わせることをよびかけています。　（吉）

＊＊＊以上、転載＊＊＊

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