ブラック企業にも、「雇用改革」にも負けない
“ 権利のための闘争力” を
法律があり、また判例や解釈論が確立しても、それだけでは労働者の権利は実現しない、日々の、怠らない「権利のための闘争」があって初めて労働者の権利は実現する、逆に「権利の上に眠るものは権利を失う」ということです。
「権利のための闘争」は、新たに権利を獲得するために必要なだけでなく、既に法律などで確認され、利用できることになっている規定を活用して、実質的な権利の実現・定着を図るために不可欠なのです。(本書より)
現場で直面する問題に、労働者はどう考えるべきかを明らかにする、実践的労働法入門
本体1600円+税
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