消費税増税ストップと税制の民主的改革を実現するために最適の本─合田寛著『格差社会と大増税─税の本質と負担のあり方を考える』
「消費税の本質は、やらずぶったくりの“大企業奉仕の収奪金”」はいまもつづいています。
ありがたいことです。
ありがたいことです。
消費税問題を税のそもそも論と結びつけて学ぶことによって、消費税増税をストップさせることはもとより、将来的な消費税廃止をふくむ税制の民主的改革にむけたたたかいの前進につなげていくことが可能になります。
『学習の友』最新号(特集:税金のイロハと消費税)とともに以下の本の活用・普及をオススメ致します。
「1%」に軽く「99%」に重い税!
何かの財源といえばすぐに消費税をもちだす政府・財界やマスコミ。
この短略思考ほど危ういものはない。
「支えあい」というが、サークルや自治会の会費と税はちがうのだ!
税の本質や体系、格差是正のための所得再分配機能などを学びつつ、大増税推進内閣とたたかうための武器ともなる著者渾身の意欲作。
【目次】
第1章 浮かび上がった消費税大増税計画
第2章 「政治主導」と税制改革の民主的手続き
第3章 流れを変えよ、庶民増税と企業減税
第4章 広がる格差と所得再分配
第5章 税制改革の原点から考える
第6章 世界の税制改革の潮流とわが国
終 章 経済民主化と財政・税制の役割
本体2000円
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