今年は今日で基本的に仕事納めです。
「基本的に」というのは、例年、入金がギリギリまである関係で、最後は30日まで出勤する人がいるからです。
「基本的に」というのは、例年、入金がギリギリまである関係で、最後は30日まで出勤する人がいるからです。
今年も本当にいろいろありましたが、安倍政権の暴走に次ぐ暴走には本当に頭に来ます。
まあ達観しながら、踏ん張り、がんばっていくしかないのですが、とくに消費税増税は事業的に大打撃を被ることは確実なので、秋から冬にかけては内部での議論は侃々諤々でした。
政治情勢との関係でいえば、やはり秘密保護法の問題は大きい。
強行されたこともさることながら、１つの法律にたいして反対がこんなにもひろがったのは、かつてないことではないかと思います。
本当に、憲法問題の歴史的たたかいがはじまっていることを実感します。
それにしても、靖国問題って、まともな近現代史教育がなされていない現在、若手や中堅を中心に、いったい何なのか、よくわからないのではないでしょうか。
マスコミも大きくとりあげはしても、何か問題なのか、わかりやすいようにきちんとは伝えないですから、ますますわからない。
学習教育運動のなかでの近現代史学習の比重を高めることが大事だとつくづく思います。
そのことと憲法問題も密接に絡みますからねぇ～。
それはともかく、ちょうど勤通大募集時期と憲法問題の緊迫した情勢が重なるということもあり、来年度の募集も憲法コースに重点を置きつつ、運動を大きく成功させなければと思っているところです。
いまはとにかく、年明けのスタートダッシュにむけて、年内に済ますべきことを、できるところまですすめているところです。
まだまだたいへんな時期がつづきますが、本日もうひとふんばりして、なんとか仕事納めにし、年末年始休みで鋭気を養い、年明けからのスタートダッシュに備えたいと思います。
それではみなさん、よいお年をお迎えください。〈Ｙ〉
