『前衛』最新号(2013年7月号)に、座談会「マツダ派遣切り裁判 激励と勇気与える4年間のたたかい」が掲載されています。
この座談会のなかでも、佐藤さんは次のようにのべています。
《やはり、学習が力になりました。
みんな仕事、アルバイトをしながら、夜集まって学習することは非常にむずかしいなかで、自らも律して、学習し、実際のたたかいのなかで深めていくことが実現していった。
これがすごく大きかったと思います。
そのなかで、自分らがやることに確信を少しずつ高めていけたから、動揺もなんとか乗り切ることができたのではないかと思います。》
※原文は改行なしです。
昨年秋の全国学習交流集会in倉敷にも参加しています。
倉敷集会のさいの速報ニュース『ピーチ』3号に掲載した記事を転載します。
原告団の方々は、たたかうためには学習も必要だということで、2012年度の勤通大基礎コースを受講し、一生懸命、学びながらたたかっています。
学習会については以前から話はあったものの、なかなか実施するには至りませんでした。意をけっしてはじめてみると、メンバーの意識がだんだん変わっていくのがわかります。
学習そのもへのむき合い方のみならず、たたかいそのものにももっと積極的にコミットメントしてくるようになってのです。
ぜひお読みください。