6月の総会以降、募集が伸び悩んでいましたが、ようやく900人を超え、昨年度の受講生数を抜くみとおしがたってきました。
協会としては、今月いっぱい募集活動をつづけ、2000人の目標に1人でも近づけるよう、事務局を先頭に努力をつづけています。
総会後の資料発送がだいぶ遅れてしまい、ようやく着手できました。
勤通大関係の訴えと資料も同封しています。
勤通大は伝統的に具体的なたたかいと結びつくかたちでの受講者組織が一定程度あります。
今年も争議団関係でいくつかの集団受講が組織されています。
そうしたこともふくめて、少なくない労働組合・民主団体が我々からのよびかけを待っていると、この間の募集活動をつうじて痛感しています。
次世代育成・活動家養成は、どの運動分野でも待ったなしの課題です。
労働運動をはじめとする社会運動全体の前進に寄与するためにも、全国各地の協力を得ながら、今年の勤通大募集を何としても成功させるために奮闘します。 《勤通大部長・吉田ふみお)