労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

6月号橋下特集が相変わらず好評!

 6月号の橋下・維新の会特集、相変わらず好評です。
 感想も続々とよせられています。
 いくつかを紹介します。

 橋下氏の知事時代は実績がないどころか、庶民いじめの約4年だった。核武装改憲論者であることをふくめ、「正体」を明らかにしよう。(N・U 建交労・北海道)

 橋下維新の会の特集は、いい企画だと思います。
 総勢60人もの顧問・参与をおいて、有無をいわさず従わせるやり方は、まさに「独裁」です。政策「助言」だけならまだしも、実行部隊までさせるのには驚きます。
 こんなやり方は、きっと破綻するにちがいありません。
 有権者が見抜くときが来ると思います。 (W・F 年金者組合・石川)
 
 公務職場では、日々働きづらくなっています。住民からのバッシング、窓口で怒鳴るなど、暮らし向きが悪いからこうなっているのでしょうが、日々疲弊しています。
 当局からの行革のあおりで人員は減るが、権限委譲などで仕事は増える一方です。あきらめず、住民をまもる立場でがんばりたいと思います。 (N・U 自治労連・大阪)
 
 橋下大阪市長の特集を読んで、感じることがあります。
 東大阪市でも、かつてはファッショ的市長が市役所を支配していました。組合へも攻撃を加え、交渉すら応じない異常な市政でした。
 また、市民犠牲も推し進めました。
 たとえば、国保料の大幅な値上げで払えない人には、容赦なく保険証をとりあげることもありました。しかし、そんな市政は長つづきせず、結局市長は退陣に追い込まれ、その後の民主市政につながっていきました。 (M・K 自治労連・大阪)
 
 
 
 大阪を中心に、橋下・維新の会への反撃がはじまってきています。
 本特集も「武器」として活用されている様子がうかがえます。
 まだお読みでない方は、書店か学習の友社まで、ぜひ!
 
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