労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

国労革同学習交流集会(つづき)

 先日のつづきです。
 
 16:00過ぎに無事に会場につき、なんとか訴えの時間には間に合いました。
 
 強風の影響で開始時間に到着する人がかなり少なかったようで、革同会議幹事長の田中さん(国労本部副中央執行委員長)の冒頭あいさつはごく簡単に済まされ、講演や各報告が終わったあと、私たちが到着したことでほぼ全メンバーがそろったため、休憩をはさんで田中さんが再度登壇し、問題提起をふくめたやや長めのあいさつをしました。
 
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 このあとに私が登壇し、10分程度、国労をはじめとした勤通大学習の経験、とくに具体的なたたかいと結びついた学習グループのことなどを話して、ぜひ学習会をたくさん組織してほしいと訴えました。
 
 夜の交流会は予定していなかったのですが、面識のあった埼玉のYさんのはからいで本部の人に訊いてみたら、ちょうどキャンセルが1人でたので大丈夫だとのことだったので、急遽参加させてもらうことにしました。
 
 隣にはこの間交流のあった東京のOさんが座ってくれて、「誰それのところにあいさつに行きたい」というと付き添ってくれました。
 地元の北陸の人たちをはじめ、受講経験のある宮城、広島、静岡などの人たちとあいさつを交わしました。
 
 今回の学習交流会には、何人か、争議団の方々が訴えに来ていました。
 そのうち、JAL争議団の斎藤晃さんと内田妙子さんは私のすぐ隣に座っておられましたので、あいさつしました。
 「『学習の友』にはいつもお世話になっています」といってくれました。
 その斎藤さんと内田さんは交流会の場でも登壇し、国労のみなさんへの支援への感謝などをのべておられました。
 
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 内田さんは、大阪・岸和田のご出身だとのこと。
 酔った勢いも手伝って、「“だんじり魂”でがんばります!」 と叫んで会場を沸かせておりました。
 
 交流会の途中で失礼しましたが、東京のOさんから帰り際に、「明日の全体討論の場で発言する時間をもらいました。勤通大の訴えもやっておきます」というありがたいお言葉。
 Oさん、ぜひよろしくお願い申し上げます。
 
 ホテルの車で和倉温泉駅まで送ってもらい、最終で宿泊地の金沢にむかいました。
 
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 21:00近くになっていましたので、すっかり暗くなっていました。
 ここから金沢まで、約1時間半かかります。
 
 余談ですが、七尾線の車両内は、漫画家・永井豪のイラストがたくさんありました。
 
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  「永井豪記念館」の文字もみえます。
 永井豪は輪島の出身だったんですね。
 
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 22:38、ようやく金沢に着きました。
 酒とつまみを買い込んで、ホテルへ。
 
 宿泊先はドーミーイン金沢。
 ドーミーインは最近売り出し中の、大浴場と朝食つきで、高くても5000円台という格安のホテルで、今年1月に松本に行ったさいに利用しています。
 最近は、地方だと大浴場・朝食つきで、なおかつかなり安いホテルがけっこうありますので、ネットで検索して、なるべくそういうホテルを選ぶようにしています。
 
 大浴場で疲れを癒し、軽く1杯やりながら、ブログを更新。
 途中までだったので、いままさにつづきを書いているのですが。
 
 以上、北陸出張初日の様子でした。
 2日目の勤通大オルグについては、後日カキコします。   (勤通大部長・吉田ふみお)