『月刊全労連』2012年4月号の見本誌が届きました。
今月号の特集は「労働組合のチカラ」。
五十嵐仁さんの 「労働組合の社会的役割と今日的課題」、今村幸次郎さんの「『有期労働契約の在り方について(建議)』の問題点等について」という2本の基調論文と、各方面からの手記で成り立っています。
詳細は全労連のサイトでアップされたさいにあらためてアップします。
「死にかかった組合」がいかにして蘇ったのか。
その実践の歩みがありありと語られています。
ちなみにこの特別報告および手記は、昨年、『学習の友』に掲載した森上さんの手記「私たちの組合、元気になってま~す!」(6月号)がおおもとです。
生々しい体験談、苦労話が多くの方の心の琴線に触れたようです。
『月刊全労連』の特集とともに、ぜひ『学習の友』の手記もご覧ください。 (ブログ担当・吉田ふみお)