例年、同じ時期に合同オルグをしているので、ほとんどの単組は前向きに受け止めてくれています。
今回の募集活動は、それだけではありません。
国公労連として学習援助の一環として、本部・本省支部・東京近郊の受講生を主要な対象とした労組コース「国公教室」を２月から開校する方向で準備をすすめています。
すでに本ブログでも報告しているように、協会として、学習会・学習援助と結合した募集活動の１つの事例として、全国各地で開校式やガイダンスを設定しながら募集をすすめることをよびかけています。
「国公教室」も結果としてはこのよびかけに応えたものといえますが、協会がよびかけをする以前に、国公労連として独自に考えていたものです。
この間、川村さんと相談するなかで、とにかくテストの提出がよくないことが募集がすすまない最大の要因だと受け止め、何か具体的な手立てをとらなければいけないということで準備されているものです。
実際の対象は上記のように首都圏の受講生に限定されることになりますが、これに合わせて全国各地でも同様の教室をひらくようによびかけ、勤通大本部や都道府県学習組織が責任をもってサポートすることも訴えていきたいと思っています。
このよびかけは、国公労連に限らず、他の単産や学習組織にもやっていきたいと思っています。 （勤通大部長・吉田ふみお）
