労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

全労連全国集会in浜松

 昨日から出張中です。
 静岡県浜松市でひらかれている全労連の全国集会(3日間開催)に参加しました。
 本売りを兼ねて、2日間の参加です。
 
 今回は約700人が参加とのことですが、全労連が全国集会をひらくのは10年ぶりということです。
 
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 開会セレモニーの歓迎太鼓。
 
 静岡県評の林議長、浜町市長代理の村田中区長、全労連の大黒議長のあいさつにつづき、関西大学教授の森岡孝二さんが記念講演。
 
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 講演テーマは「働きすぎをなくし経済・環境危機を乗り越える」。
 いま流行りのパワーポイントを活用。
 
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 本屋の様子。
 真ん中にいるのは、静岡県内の民主書店・ふれあい図書のO山さん。
 友社の本の初日の売上は約20冊、金額にして2万5000円程度。
 もうちょっと売りたかったですね…
 
 休憩後は全労連20周年のDVD上映。
 
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 その後、全労連小田川事務局長より問題提起。
 
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 やっぱりパワーポイント使用。
 パワーポイントって、最初のうちはスクリーンに注目するから、寝る人が少なくていいけど、
 よっぽと上手に使わないと、みんな慣れてきちゃって、平気でねちゃうよねぇ…(>_<)
 レジュメで充分だと思うけど…
 まあ、余談ですが…
 
 休憩を挟んで、3人の方から特別報告。
 被災地から宮城県労連の鎌内事務局長、地方から愛知県労連の吉良事務局長。
 
 そして、東京民医労勤医会支部東葛分会執行委員長のM上さん。
 『学習の友』2011年6月号にこの方の手記が載っていますが、
 報告内容はほぼこの手記と同じです。
 
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 ナース服をまとって登壇するM上さん。
 遠くからしか撮れなかったんで、残念ながらよくみえませんが(>_<)
 実はM上さん、本ブログで報告のある、東京労働学校三多摩教室の沖縄実践学習旅行にも参加してます。
 
 ものおじせず大きな声でぶっちゃけ話を連発。
 ときおり笑い声、感嘆の声、ため息なども…
 内容を知りたい方はぜひ『友』2011年6月号をお読みください。
 M上さんという人がよくわかると思います(^^)/~~~
 
 このあとフランスCGTの国際局長から国際労働運動の現状についての報告。
 
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 やっぱりよくわかりませんね…
 すみません(^^;)
 
 これで1日目が終了。
 昨日はそのまま浜松のホテルに1泊。
 
 初日は激しい雨でしたが、翌日はすっかり止んでました。
 
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 39階ににあるホテルの部屋からの景色。
 少し曇ってますが、いい眺めです。
 
 今日2日目は、1日目の小田川事務局長からの問題提起を受けて、分散会や分科会の討論で深めようというカリキュラム。
 会場は1日目と同じ浜松駅前の会場と、分散して宿泊者がいる浜名湖のホテルとに分かれていました。
 本屋は浜名湖会場の1Fロビーにしかだせないため、しかも大して持ち込めないということで、O山さん1人で行ってくれることに。
 集会そのものへの参加も任務の一旦なので、O山さんの配慮に甘え、分科会に参加しました。
 
 参加した分科会は、「職場の賃金闘争の再構築をめざして」。
 
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 全労連の伊藤調査局長の問題提起につづき、5人の方が実践報告。
 昼食後、5班に分かれてのグループ討論。
 私は討論の途中で失礼し、O山さんと落ち合って荷物の送り状などの引き継ぎ。
 
 明日は愛知東部を勤通大募集オルグでまわるため、今日は豊橋泊まりです。  (事務局・吉田ふみお)