労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

学習援助とセットで募集推進を

 本日、3回目の募集推進委員会をひらきました。
 前の2回は、単産出身の常任理事の方々との突っ込んだ打合せをしました。
 今回は、全2回の会合もふまえながら、当面3月くらいまでの動き方をにらみつつ、年内に何を具体化していくかについて、突っ込んで討議しました。
 
 重点的に議論したことの1つに、やはり学習援助とセットでの募集推進ということ。
 これを言葉だけでなく、具体的なしかけをつくりながらすすめていくことが重要です。
 私の提起では、とにかく都道府県ごと、あるいはブロックごと、組合単位など、さまざまなレベルでの開校式や外電巣を競って嗣子、それらを1つの節としながら募集活動をすすめよう、ということでした。
 
 討論のなかでは、「これはぜひやろう。それも全都道府県で。いまから準備して、各学習協との意思統一を固めよう」という意見がだされ、年内に全都道府県と打合せをすすめよう、ということになりました。
 
 チラシを一新したり、11月の段階から組合側と一歩踏み込んだ討議をしたり、会長名の討議資料を発行するなど、今年は従来にないやり方を実行しつつあります。
 開校式やガイダンスとセットですすめるやり方は、これまでもないわけではないですが、3月とか4月ごろの提起だったりですから、それでは遅いということで、だったら早め早めに準備することで意気投合しました。
 
 すでに愛知では3月に開校式をやろうと準備をすすめています。
 
 個別の職場で集団受講が組織される場合も、必ず学習会・スクーリングのセッティングも一緒に具体化していくことも確認しました。
 もちろん、講師・チューターについても同時に具体化するようにしないといけません。
 
 学習援助とセットの募集推進を具体的なかたちで進行させ、なんとしても2012年度の勤通大運動を成功させたいと決意を新たにしました。   (勤通大部長・吉田ふみお)