労働者教育協会のブログ

生きにくいのはあなたのせいじゃない。

拡大月間で67人が新しい読者に─神奈川県学習協

●県労連事務局長が『友』を推薦
 神奈川県学習協では、『友』部員を中心に手分けして、労働組合・職場の集会や大会に参加・発言し、『友』の購読・活用をひろげています。
 神奈川労連の山田事務局長が『友』の推薦文を書いてくれ、学習協の高橋事務局長とともに労働組合へ要請をおこなってくれました。

●どの組合でも次世代育成は重要課題
 とくに夏から秋にかけての労組大会シーズンで、読者が増えています。
 どの組合でも、次世代育成は重要課題であり、大会で議論になります。
 神奈川ではこの間、『友』の活用を力にして組合活動を活性化させた経験が県内各地で生まれています。
 『友』部員がそれぞれの所属組合の大会で、そうした、『友』活用の経験について発言してきました。
 『友』を大量活用して春闘討議をすすめ、職場での活動を活性化させてきた横浜の汐田病院の労働組合の経験もその一つです。
 これらの経験を紹介しながら、次世代育成のために、学習活動を強化することを提案してきました。

●医療職場(戸塚病院)の組合で執行委員10人が購読
 横浜市戸塚区にある医療生協かながわ労組は、こうした提案にこたえ、執行委員10人が読者になってくれました。
 以前からの『友』読者である委員長の中野さんが音頭をとり、大会で新しくなった執行委員会で活用していくことになりました。
 この他にも、協力・共同している団体の会議で『友』購読を訴え、3人が読者になってくれるなど、各地で読者が増えています。
 こうした積みかさねがみのり、神奈川全体では月間中に67人の読者を増やしています。
 見本誌を50部とりよせ、ひきつづき声かけと訪問をすすめる予定です。