2011年学習教育運動セミナー（栃木会場）のご案内

初秋の鬼怒川温泉で、労働組合運動と学習教育運動の未来を学び交流し展望を語ろう
2011年学習教育運動セミナー（栃木会場）

 

　東日本大震災後の情勢をどうとらえたらいいのか、労働組合運動にとっても学習教育運動にとっても大きな課題です。

　エネルギーや原発政策はもちろん、さまざまな価値観、社会構造、政治と経済の方向、労働組合や学習教育運動のあり方も問われています。

　新たな情勢をふまえて、2010年代に、労働組合運動や学習教育運動をどう発展させていくのか、ともに考えてみませんか。

　初秋の日光・鬼怒川温泉で学習教育運動について学び、交流し、未来への展望と確信をつかみとろうではありませんか。

　労働組合運動と学習教育運動の発展を願う皆さんの積極的なご参加を期待しています。
　

【日　時】９月２４日（土）１３時～２５日（日）１２時
【場　所】栃木（鬼怒川温泉・パークホテルズ）
【参加費】1000円　（別途　宿泊費１泊２食　１２、０００円）

　講師　山田敬男（労働者教育協会会長）
　著書
　　『私たちはどんな時代に生きているか』　　　　　　　　　　　　　
　　『日本近現代史を問う』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　『新版・戦後日本史』　など　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　主催　　労働者教育協会
　申込先　労働者教育協会　電話０３―５８４２－５６４１　メール　gakusyu@po.jah.ne.jp
　連絡先　各都道府県学習組織

　

第１日目（９月２４日）　
１３時～　全体会　　　　　　　　　　　　
開会のあいさつ　　　　　　　

問題提起　なぜ今、学習教育運動が必要なのか―震災後の情勢と学習教育運動の課題
　　　　　山田敬男（労働者教育協会会長）
　
活動報告　①労働組合運動の強化と労働組合における教育活動
　　　　　    ②「友」読者拡大運動にどう取り組んできたか－その教訓
　　　　　　　③労働学校・講座の中で仲間が大きく成長－その経験
　　　　　　　④次世代育成と勤労者通信大学のとりくみと経験
　　　　　　　⑤総学習運動と安保学習にとりくんで－その教訓
　　　　　　
１８時３０分～　交流会　飲みながら大いに交流しましょう

 

 

第２日目（９月２５日）
９時～１１時　分科会討論

 

　①総学習運動をどうすすめるか
　②「学習の友」活動の前進のために
　③労働学校運動と発展をめざして　
　④次世代育成と勤通大

 

　など各分科会に分かれ－職場に学ぶ集団をどうつくっていくか、学習運動と、労働組合活動の結びつきをどう広げていくか、などについての論議を深め、学習運動を発展させていく方向についての経験と交流、意志統一をおこないます。

 

１１時～１２時　まとめの全体会

 

 

※参加申込者には別途案内図をお送りいたします。